ハル研プロコン2014参加記
ハル研究所プログラミングコンテスト2014に参加してました
400万点の壁を超えられなかった(かなしい)
工夫点
Uターンするような蓮の配置のとき
- 定期的に加速していると蓮を通りすぎてしまうことがあり、大きなロスになる(先輩忍者がよく通り過ぎてる)
- 蓮を踏んだ瞬間に次の蓮の方向へ加速することで、Uターン時のロスを最小限に
- Uターンしない時も踏んだ瞬間に加速していると勿体無いことがあるので、角度によって加速するか場合分けした
- かなり効果があった
なるべく内側を掠めるように蓮を踏む
- 去年もやったなーとか思いつつ。それなりに効果があった
先輩忍者との衝突回避
邪魔なんだよ先輩!- 数ターン後の位置まで推定して、このままの速度で進むと衝突しそうなら角度を最小限だけ変えて回避するように実装した
- わりと実装がんばったけど使わないほうがスコアが良かったので使わなかった(つらい)
最初にスタートダッシュ
- 最初は先輩が全力疾走するので、1つ目の蓮のあたりで先輩同士が衝突し合って非常にごたごたする
- ゆっくり行ってごたごたに巻き込まれるより、サッと踏んでサッと次に向かった方がいいのでは? ということで実装
- ただし加速回数を大きく消耗するので、初期配置的に2つ目の蓮にサッと向かえなさそうなら止めたり、1つ目までの距離が長いときは止めるようにしてある
- 若干の効果があった
余裕があったら加速
- ゴール時に加速度が残っているのは勿体無い。MOTTAINAI
- 残りの蓮の数を計算し、加速回数に余裕がありそうなら加速頻度を高めた
- 主に小規模なコースで効果を発揮
場の流れの考慮
- 単純に目標地点から引いてみたらいい感じに動いたのでそうしておいた