MikuMikuWatch製作記
この記事は「coins Advent Calendar 2014」の14日目の記事です。
AdventCalendarから来られた方のために簡単に自己紹介します。
ねぎです。3編生です。概念としての初音ミクが好きです。
What is "MikuMikuWatch" ?
MikuMikuWatchとは、開発中のAndroid Wear向けアプリケーションです。
腕時計型の端末の画面上に、時計と一緒に初音ミクを映します
→ 日常生活の中でふと時計を見ると、初音ミクが生活している様子が伺えます
→ 幸せになります
→ やったぜ。
製作記
- 10月初頭、ひらめいた
MikuMikuWatch作ります
— ねぎ (@negi_magnet) October 2, 2014
時間帯によって絵が変わって、ミクさんの生活が垣間見れるイメージ
— ねぎ (@negi_magnet) October 2, 2014
- ゴリゴリ実装する
いいんでねーの pic.twitter.com/6XOV1MqXhZ
— ねぎ (@negi_magnet) October 2, 2014
(ドット絵なのは自分がドット絵じゃないとまともに描けないからです)
進捗です(寝起き→朝食) http://t.co/zmVbNLdKcF
— ねぎ (@negi_magnet) October 3, 2014
時間帯によって絵が変わります
- 権利的にはクリプトンファミリーいけるんだよな…
リンちゃんなう #MikuMikuWatch pic.twitter.com/N9VKjZOsXN
— ねぎ (@negi_magnet) October 14, 2014
製作で困ったポイント
- 初音ミクという概念の具現化
初音ミクの1日の生活について考える必要がある
— ねぎ (@negi_magnet) October 2, 2014
— ねぎ (@negi_magnet) October 3, 2014
同じ睡眠でも布団で寝るのとプラグ差してスリープモードに入るのぐらい変わってくる
— ねぎ (@negi_magnet) October 3, 2014
初音ミクというのは外見と声以外の公式設定がほぼ存在せず、1人1人が考える初音ミクというのには差異があります。
そのため、このアプリで初音ミクの1日を描くというときに、「これは自分が考える初音ミクであって、真の初音ミクではないのではないか…?」という疑念と葛藤に襲われました。
(考えている本人は大真面目です)
最終的に、このアプリに登場する初音ミクは自分が考える初音ミクであると割り切りました。
- 圧倒的絵心不足
- 320x320というキャンパスに対して32x32のドット絵を貼り付けていくスタイル
- 描いていくうちに絵柄が変わってきて昔のを描き直したりしてるとつらいことになった
現状
- プログラムはほぼ完成しました
- 絵を描く時間とスピードが足りないッ…!
- ということで製作停滞中。描ききったらGoogle Playに出したいです
- (2015/7/25追記) Google Playで公開しました
https://play.google.com/store/apps/details?id=negi.magnet.mmw